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先輩の声

エキスパートナース勤続9年

初心を忘れず、患者さんのニーズに応え質の高いケアに努めています。

2013年4月 入職
救命救急センターICU・CCU

勝亦 麻実

看護を行う上で大切にしていること

大学病院という教育体制が整っている環境で、自身の看護技術・知識を磨きたいと考え当院に入職しました。
ICU・CCUでは人工呼吸器等を装着されている患者さんも多く、自身の苦痛を訴えることができない方も多いです。
思いやりの気持ちを念頭に置き、患者さんのニーズに応えられるようなケアや、家族の方の精神面のサポートもできるように努めています。

業務について

ICU・CCUでは高度な医療を必要とする重症な患者さんや、周術期にある患者さんが多く入院されています。
その中で厳重な全身管理を行い、異常の早期発見に繋げています。
また、安全・安楽が保てるよう看護師としてアセスメントをしながら多職種と連携し、患者さんの生活背景を把握しながら少しでも日常生活に近づけるような質の高いケアの提供を心掛けています。
看護師として患者さんの日々のケアに携わる中で、重症な状態にあった方が治療やリハビリにより回復していく姿を見ると、やりがいや喜びを感じます。

当院の魅力

当院は静岡県東部最大の救命センターであり、ドクターヘリも有しています。
三次救急に力を入れている中で働けることは、自身の知識・技術の向上にも繋がると感じています。
また地域に密着したアットホームな部分も魅力のひとつであると感じています。
福利厚生も整っており、プライベートの時間も有意義に過ごすことができます。

オフの過ごし方

友人や家族と買い物や旅行に行くことが多いです。

新人教育で心掛けていること

新人教育を行う上で大切にしていることは、初心を忘れないということです。
どんなにベテランな方でも新人時代はあり、様々な経験を通して自身の成長に繋がっています。
一人ひとりの人柄を理解し、自分の時はどうだったのか振り返り、自分が今まで先輩方に指導していただき良かったなと感じることを後輩に対しても行うようにしています。 また、日々の業務の中で後輩から学ぶことも多くあります。
後輩指導を通して、自身の看護観を振り返り、後輩と共に成長していけることが理想的な形であると考えています。