2021.8.1 SUN

新棟竣工

お知らせ

H棟フロアガイド

地上7階・地下1階の新棟に救命救急センター、総合周産期母子医療センター、新生児センター等の高度医療に必要な機能を集約しました。

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外来移転のお知らせ

  • 2024年4月30日(火)より「整形外科外来」「形成外科外来」は、新棟(H棟)1階に移転します。
  • 2024年5月 7日(火)より「採血室」は、新棟(H棟)2階に移転します。
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新しい設備の導入

患者さんの負担軽減になる、高度な医療機器を紹介します。

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H棟フロアガイド

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外来移転のお知らせ

ハイブリッド手術室

ハイブリッド手術室とは、手術台と血管X線撮影装置を組み合わせた手術室のことです。
従来、カテーテル室で施行していた血管内治療が、手術室でより安全に行えると共に、手術室と心臓カテーテル室、それぞれ別の場所に設置されていた機器を組み合わせることにより、さまざまな医療技術に対応します。(2021年6月現在)

CT(コンピュータ断層撮影法)

救急領域の様々な状況に応じて、検査可能なCT装置です。
最大の特長は、装置の開口径が900mmの大きさであり、全CT装置の中で最大径を有しています。これにより、救急搬送の患者様の体位に依らず、全身のCT撮影が行えます。
また、患者さんの負担軽減となる付加価値を併せ持ちます。救急領域における新たな可能性が広がる、患者様に優しいCT装置です。
(2021年6月現在)

血管造影X線診断装置(アンギオ装置)

次世代のFDとX線管を搭載した2方向同時に撮影可能なバイプレーンシステムです。(2021年6月現在)
高機能を持ったバイプレーンシステムの導入により、低侵襲化治療の対応が可能です。
頭頂部から頸部まで視野に収める大視野長方形FPD(フラットパネルディテクタ)を正側に搭載。
頭頸部だけでなく、胸腹部、心臓、大血管、下肢まですべての治療で有用性を発揮します。

血管造影X線診断装置(シネアンギオ装置)

循環器領域専用の新たな血管撮影装置を導入いたしました。(2021年6月現在)
今回、当院が導入した血管撮影装置は、2方向同時撮影可能なバイプレーン機能を備えており、1方向しか撮影できないシングルプレーン機能を持つ装置よりも造影剤の注入回数・ X線撮影回数の減少が可能になります。そのため、手技時間の短縮も図れ、患者様への負担軽減が可能となります。