Career

キャリア

スペシャリスト

高度な判断力や専門的な知識・技能を有する

診療看護師(NP)

多田 真也

診療看護師(日本NP教育大学院協議会認定)として、大学院において全38行為21区分の特定行為を習得しました。
チーム医療のキーパーソンとして、患者さんにより近い立場で、治療と看護の両面からアプローチし、タイムリーに症状マネジメントを行います。
また多職種連携・協働を進め、安心・安全な医療を提供します。
さらに看護師特定行為研修において特定看護師の育成を行うことで、看護の質の向上に貢献します。

専門看護師

感染症看護専門看護師

長富 美恵子・平馬 知実

感染症看護専門看護師は、個人や集団への感染予防と感染症発生時の適切な対応に従事するとともに、感染症の患者に対して水準の高い看護の提供を目指しています。
現在は医療安全推進センターの感染対策室に所属し、医師・薬剤師・臨床検査技師・事務員とともにチームで活動しています。
感染に関することで、不安な生活を余儀なくされている方に、その人らしく安心して生活していただけるように、他職種と連携しながら支援させていただいくことを目指しています。

慢性疾患看護専門看護師

田村 美紀・宮澤 初美・岩瀬 明音

慢性疾患看護専門看護師は、患者さんが病気を持ちながらも、その人らしく生活ができるよう支援しています。
当院には2名の慢性疾患看護専門看護師がおり、それぞれ呼吸器疾患・神経難病を得意分野として、患者さんやご家族が退院後も安心して療養生活が送れることを目指した活動をしています。
また、院内外の研修や看護学生への講義を担当したり、慢性疾患看護に関する研究を行うことで、看護の質の向上を目指しています。

老人看護専門看護師

古屋 曜子

老人看護専門看護師は、高齢者を包括的に捉え、尊厳が保たれたケアを受ける事が出来るように貢献する役割があります。
急性期の医療の現場では高齢者や認知症高齢者へのケアは発展途上と言えますが、高齢者や認知症高齢者の尊厳を保ち、ケアが提供できるように、看護スタッフをはじめ、多職種と協力していきたいと思います。
院内外の看護師や看護学生に向けた高齢者看護に関わる研修と院内での相談を行っています。
一緒に考え実践のサポートしていきたいと考えています。

家族支援専門看護師

勝又 理恵

時代につれ「家族のかたち」も多様化しています。
病院や地域医療においても、患者さんの健康回復・維持増進をする際には、患者さんの生活だけではなく「家族」との関係性を読み解く力が必要になってきました。
家族支援専門看護師は、患者さんの健康回復のため、ご家族を支え本来のセルフケア機能を高めます。くわえ、関りの難しい患者さん・家族事例の相談や「家族看護を学びたい」等の教育も行います。
患者さん・家族への解決の糸口が見えずにお困りな方、気軽にご相談下さい。

在宅看護専門看護師

村瀬 夢帆

疾患や障害を抱えながらも、患者様やご家族様の「おうちで過ごしたい」という思いに寄り添い、その人らしい生活が継続できるように支援します。
また、その人らしい生活とは何か、常に考え、ケアに繋げられるよう講演や勉強会を通じて院内・地域の医療福祉スタッフと一緒に考え、それぞれの知識を深めつつ協働していきたいと思っています。

がん看護専門看護師

池田 定代

がん看護専門看護師は、がんと診断された患者さんとその家族がその人らしく生きられるように支援することを目標としています。
診断期から週末期に至るまで、その課程で生じる告知に関する問題や論理的課題、意思決定などに対し看護スタッフや多職種と協働し解決に向けた活動をしています。
また、がん看護専門看護師としての知識・技術を用いた看護実践を示したり、研修・講義を行ったりすることで看護の質の向上や看護スタッフの看護実践能力の向上を目指しています。

がん看護専門看護師

池田 定代

がん看護専門看護師は、がんと診断された患者さんとその家族がその人らしく生きられるように支援することを目標としています。
診断期から週末期に至るまで、その課程で生じる告知に関する問題や論理的課題、意思決定などに対し看護スタッフや多職種と協働し解決に向けた活動をしています。
また、がん看護専門看護師としての知識・技術を用いた看護実践を示したり、研修・講義を行ったりすることで看護の質の向上や看護スタッフの看護実践能力の向上を目指しています。

精神看護専門看護師(リエゾン精神看護師)

宮澤 久美子

リエゾンとは、「連携」「橋渡し」「つなげる」という意味があります。
リエゾン精神看護は、からだと心をつなぐ分野です。
からだと心は強く結びついており、心身統合、心身相関の視点から、心の問題に対応する領域です。
具体的には、身体疾患を有する人々が抱える精神面の問題に対し当該科の医療スタッフと連携しながらケアの提案・提供を行います。
当院では、精神科医、公認心理師、精神看護専門看護師がチームを形成し活動しています。
また医療スタッフらなどへのメンタスヘルス支援もリエゾン精神看護師の大切な役割です。

認定看護師

がん化学療法看護認定看護師

菊地 麻里

がん化学療法看護認定看護師は、適切で安全に化学療法を行えるように、知識や技術を持って看護を提供しています。
抗がん剤は、副作用の出やすい薬剤であるため、副作用の緩和や日常生活におけるセルフケア支援が重要になります。
また、治療や病気に対しての不安や疑問にも寄り添っていきたいと思っています。
患者さんの生き方を大切にし、QOLを維持できるよう、医師や看護師、薬剤師などと連携し治療が続けられるようお手伝いをさせていただきます。

がん放射線療法看護認定看護師

谷口 真紀

放射線治療のゴールは有害事象を最小限にしながら、計画通りに治療完遂できることです。
患者自身が「正しい医療情報」を理解し、がんによる症状や有害事象をコントロールしながらも、治療に主体的に取り組めることが治療完遂には重要です。
私は、専門的知識と技術で、患者個々の治療方法から心身のサポートを行い、その人らしい生活を少しでも保ちながら、治療完遂できるよう支援しています。

感染管理認定看護師

杉山 美和

感染管理認定看護師は病院を利用する全ての方を感染から守るために、多職種と協働しながら安心安全な医療及び看護が提供できるように活動しています。
私は感染対策室での専従看護師の経験を経て、現在は病棟に所属し管理業務と並行しながら兼任として働いています。
患者さんやスタッフの身近な存在として、日頃より実施されているケアを確認しながら、感染対策の質向上に努めることができるのが兼任看護師のメリットだと考えています。

緩和ケア認定看護師

渡邉 美佐子・高島 信世・中村 佳代子

「緩和ケア」は、がんと診断されたときから行ない、体と心のつらさを和らげ、その人らしく生きていく事を支えるケアの事です。
患者さんだけではなく、ご家族もケアの対象としています。終末期ケアだけではなく、病期を問わず生じる患者さん・ご家族の問題を捉え、多様な価値観・ニーズに応えられるよう、多職種と協働してサポートしていきます。

おぼえてください、「緩和ケア」。あなたの大切な方のために、あなた自身のために。

救急看護認定看護師

野澤 陽子・杉山 希・石田 桃子・森島 克明・鈴木 めぐみ

救急看護は、突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な患者に実践されます。
当院の救急看護認定看護師は、救急外来や救命救急センター、ドクターヘリにおいて緊急度重症度に応じて適切な看護実践を行い、その中でスタッフ指導やサポートを行っています。
また、災害時にもDMATとして現場に派遣されて活動します。そして高齢社会といわれる現在、救命を行うと同時に、患者の住み慣れた地域での生活のため多職種と地域連携を行っています。

集中ケア認定看護師

鈴木 英子

集中ケア認定看護師は、急性期にある重症患者さんの早期回復に向けて、高度なアセスメントによる異常の早期発見対応、早期離床、家族看護など、重症化や合併症の予防や家族の支援をするための看護実践を行います。
また、チームの看護の質を向上するためのスタッフ指導やサポートを行います。病棟での実践以外にも、心臓リハビリテーションなど多職種とのチーム活動や、院内教育としてフィジカルアセスメント研修や「院内認定呼吸ケアナース」研修を行っています。

新生児集中ケア認定看護師

大木 直美・佐々木 智子

赤ちゃんとご家族に寄り添い、幸せをサポートする。
新生児集中ケア認定看護師の役割は、医療的なケアを必要とする赤ちゃんの生理的安定と成長発達への個別的なケアの実践、ご家族への支援をすることです。赤ちゃんからのサインを正確に受け取り、一人ひとりに合わせた看護を提供することを心がけています。
医師やコメディカルの方とも協働し、安心安全な環境で治療を行いながら成長発達を促していけるように環境を整えています。
また、赤ちゃんが入院していても家族の絆が深められるように、赤ちゃんと家族の時間を大切にしています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

間部 幸・浦岡 歩

皮膚・排泄ケア分野は、創傷やスキンケア、人工肛門・膀胱や失禁などの相談対応とケアを提供しています。褥瘡や足潰瘍、人工肛門・人工膀胱を保有した方が、不安なく生活できるように指導や支援を行っています。
人工肛門・膀胱ケアでは、管理困難となることもありそのような方を早期に救済できる窓口づくりと在宅サービスの調整のため、東部地区の地域支援体制の構築に奮闘しています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

倉田 洋美・伊藤 彰浩

脳卒中には脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血などがあります。
当院では主に急性期の管理を行っており、異常の早期発見・早期対応、早期リハビリテーションに努めています。
また、回復期病院と連携し、地域での予防活動も行っています。脳卒中は、日常生活に大きな影響を及ぼし、長期的なサポートが必要となる疾患です。患者様だけでなく、患者様を支えるご家族の不安も大きいと思います。
多職種と協働しながら、その人らしい生活が送れるようサポート致しますので、お気軽にご相談ください。