
診療科循環器内科
Cardiovascular Medicine
概要
対象疾患は、血圧異常、虚血性疾患、不整脈、心不全、大動脈疾患、弁膜疾患、先天性心疾患、心筋・心膜疾患、血栓性疾患、末梢動脈疾患などです。これらの循環器疾患の多くは迅速な診断と治療を要し、血液検査、心電図(安静、運動負荷)、心臓超音波(経胸壁、経食道)、24時間携帯型心電図、CT、核医学検査は外来にて随時施行でき、患者さんや疾患に適切な治療を速やかに行います。また、心臓カテーテル検査は2-3日間、カテーテル治療は3-4日間の入院で行っております。
突然の胸背部痛、呼吸困難や激しい動悸などの症状を自覚する場合は下記のような循環器救急疾患が疑われますので、速やかに受診してください。救急外来で当科専門医が拝見し、検査・治療を直ちに行います。
主な
施設認定
- 日本循環器学会研修施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
- 植え込み型除細動器・両心室ペースメーカー植え込み認定施設

プレスリリース
特色
急性冠症候群、急性心不全、重症不整脈、大動脈解離、肺動脈血栓・塞栓症などの循環器救急疾患は、24時間体制で待機している循環器専門医が適切な検査・治療を迅速に行い、心臓カテーテル検査・治療も24時間施行しております。
患者搬送にはドクターヘリも使用し、更なる迅速な対応をさせていただきます。
心臓カテーテル検査は、年間約1200件、急性冠症候群に対する緊急治療約200件、待機的治療約300件で、薬剤溶出性ステントやロータブレーター、血管内超音波等を用いた最新の治療を行い、良好な成績を示しています。不整脈治療は、ペースメーカー年間約100件、植え込み型除細動器約30件、カテーテル心筋焼灼術約50件です。
また心臓血管外科とも常時連携し、重症冠動脈疾患、急性大動脈解離や重度の弁膜症、末梢動脈血栓など外科的治療を要する場合も直ちに対応可能です。
大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁植え込み術
(Transcatheter Aortic Valve Implantation:TAVI)
2022年3月23日に径カテーテル的大動脈弁置換術の実施施設に認定されました。

- 大動脈弁狭窄症とは
- 大動脈弁は、通常3枚からなる弁で形成され、心臓から動脈血が送り出される際に開放する出口となります。この3枚の弁の接合部が、何らかの原因で癒合して可動性が悪くなり、弁を十分に開くことができないことを大動脈弁狭窄症といいます。大動脈弁狭窄症が高度になると、全身に血流を送り出すことが困難となり、血圧低下や、失神・狭心症などの症状が出現するようになります。また、心臓には圧負荷がかかるため、心機能の低下・心不全を発症するようになり、時として不整脈による突然死の原因になる場合もあります。
- 大動脈弁狭窄症の有病率
-
65歳以上の大動脈弁狭窄症罹患率は2~4%といわれ、70~140万人いると推定されますが、多くの方でその存在に気付かれていないのが現状です。また大動脈弁狭窄症は加齢とともに進行していきますので報告によりばらつきがありますが、80歳以上ともなると重症例が7%程度にのぼると推定されており、日常診療の中で診察されている患者の中にも無視できない頻度で存在していると考えられます。
このように日々出会うかもしれない大動脈弁狭窄症ですが、重症ともなるとその予後は不良です。症状のある患者の予後が悪いことは以前からよく知られておりましたが、無症候性重症大動脈弁狭窄症も予後不良であることが近年多数の研究で報告されておりますので適切に発見して治療に結び付けていくことが重要です。
Edwards社提供 Ross J Jr, et al. Aortic stenosis. Circulation. 1968;38:61-7.より改変
有症候性ASの予後
- 狭心症 → 4-5年
- 失神 → 2-3年
- 心不全 → 1-2年
- 大動脈弁狭窄症の診断方法
- 大動脈弁狭窄症の診断は主に心エコーで行います。
息切れ、胸痛、失神などの症状がある場合や心雑音、心電図異常などから心エコー検査を行って診断されることがほとんどです。
重症度評価まで主に心エコーで行うことができます。
経過観測 | 介入検討 | ||||
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大動脈弁硬化 | 軽症AS | 中等症AS | 重症AS | 超重症AS | |
Vmax(m/秒) | ≦2.5 | 2.6~2.9 | 3.0~3.9 | ≧4.0 | ≧5.0 |
mPG(mmHg) | - | <20 | 20~39 | ≧40 | ≧60 |
AVA(cm²) | - | >1.5 | 1.0~1.5 | <1.0 | <0.6 |
AVAI(cm²/m²) | - | >0.85 | 0.60~0.85 | <0.6 | - |
Velocity ration | - | >0.50 | 0.25~0.50 | <0.25 | - |
日本循環器学会:弁膜症治療のガイドライン(2020年改訂版)より
心エコーという侵襲の低い検査で調べることができますので、高齢の方でも比較的負担が少なく診断ができ、治療が必要かというところまで把握することができます。
また心エコー検査を受けた時点で重症ではない大動脈弁狭窄症例においても経年変化で重症化していくことが知られていますので、近年改訂された弁膜症治療のガイドラインにおいてもエコーでのフォローアップが推奨されております。
- 中等症ASでは定期的なエコー検査が推奨される
- 重症でも保存的にみる場合、短期的に進行するものはイベント発生率が高いのでフォローが必要
- 機器や技量によるばらつきがあるので、できれば同一施設でのフォローが望ましい
- ガイドラインで示されているエコーフォローアップ頻度
-
- 大動脈弁狭窄症の治療法
-
通常、大動脈弁狭窄症の治療法は、外科的に大動脈弁を人工弁に取り換える大動脈弁置換術の適応となりますが、過去に心臓手術を受けている方や多臓器疾患を併存している方は手術のハイリスク症例とされます。このようなハイリスク症例の方にも根治的治療を可能としたのが経カテーテル的大動脈弁植え込み術 (TAVI) です。TAVIは手術では必須である人工心肺を使用した心停止・体外循環を行わずにカテーテルを用い生体弁による人工弁を植え込む治療です。日本では2013年10月から保険適用となり2017年1月までに累計で6000件以上施行されています。周術期死亡率は低く、ハイリスク患者を対象にした欧米の他施設ランダム化試験であるPARTNER trialの5年成績でも外科治療と同等の結果が得られています。また、最近では低・中等度リスクの症例に関してもTAVIは外科治療と同等か症例によっては良好な結果も報告されています。
- TAVI国内実施件数(2013年10月~2017年1月)
-
第81回日本循環器学会学術集会 TAVI関連学会協議会発表より作図
- 現在使用している生体弁
-
TAVIで使用する生体弁
画像提供:エドワーズライフサイエンス社、メドトロニック社
- 治療方針の決定について
-
依然として他の弁膜症への同時手術必要例の存在や一部の解剖学的要因、若年者に対する長期の耐久性の点やその後の治療戦略(劣化のない機械弁を選択する、外科生体弁を使用して劣化した場合はその中にTAVI弁を留置する方針をとる、など)から外科的置換術を行う方がよい場合もあります。そのため治療方針の決定においてはまず侵襲的な治療が必要かということを判断し、その後外科的に行うかカテーテル治療を行うかはそれぞれの患者さんの事情に合わせて決定します。
当院ではまず主に外来でのエコー検査で診断と重症度の判定、患者さん本人の症状や全身状態などから侵襲的治療の必要性を検討します。重症でさらに検討が必要と判断されれば造影CTや追加のエコー(経食道エコーも含む)での解剖学的評価、冠動脈評価、脳動脈や末梢動脈評価、および全身合併症の把握を2-3泊程度の短期入院で行います。
その後循環器内科インターベンション施行医、外科医、エコー専門医、心臓リハビリ専門医、麻酔科医等の医師や看護師、臨床工学技士、検査技師、放射線技師、理学療法士、ソーシャルワーカーなどのコメディカルも含めたカンファレンスを通して、侵襲的治療施行の可否、カテーテル治療と外科治療の選択などが決定されます。カテーテル治療、外科的治療の選択は年齢では概ね80歳以上ではTAVIを選択し、75歳以上でも患者さんの希望なども考慮して検討します。それより若年の方は外科治療が基本となりますが、合併症など全身状態も加味してより安全な治療を受けていただけるように検討させていただきます。方針に関して患者さんおよび家族へ十分な説明を行い、同意された後に治療に臨むこととなります。
- TAVIの実際
-
入院はTAVIであれば原則1週間程度の入院ですが、患者さんごとに調整が可能です。
術前に十分なオリエンテーションやリハビリ面での介入も開始して手術に望みます。
TAVIは緊急開胸手術にも対応可能なようにハイブリッド手術室(カテーテル治療と開胸手術の双方に対応可能な手術室)にて外科医と内科医が協力しながら行います。当院では主に全身麻酔(局所麻酔と鎮静で行うこともあります)で大腿部からカテーテルを挿入し(その他に鎖骨下動脈、直接大動脈や心尖部からカテーテルを挿入する方法もあります)、TAVI用の生体弁を留置します。
基本的に1泊程度集中治療室で経過を見させていただき、翌日からは食事やリハビリも開始します。TAVIは体力的な消耗が小さく、高齢の患者様でも翌日には術前のように歩けることがほとんどです。
また年のせいと思っていた息切れなどが改善して外来では以前よりずっと楽に動けるようになったという方も多くいらっしゃいます。
経過がよければ術後数日で退院され、退院後はかかりつけの先生と連携しながらフォローアップを行っていきます。
来院可能な範囲で定期的なエコーなどのチェックは当院で行い、今後の注意点などをかかりつけの先生と共有してまいります。当院のハートチームメンバー
虚血性心疾患
冠動脈の狭窄病変に対し、カテーテル治療が広く行われていますが、治療後の再狭窄が問題です。当科では、再狭窄を抑制する薬物をコーティングしたステント(薬剤溶出性ステント)を待機的治療例に積極的に使用しており、血管内超音波診断との併用で治療後再狭窄を認める例は著明に減少しています。
また、冠動脈3DCTを導入し、カテーテルを併用した外来での検査も可能になりました。外来を受診の上、お気軽に御相談ください。
不整脈・心不全
不整脈は、一般に脈の速くなる頻脈と遅くなる徐脈に分類できます。 徐脈性不整脈に対しては人工ペースメーカー治療(非薬物療法)が確立されていますが、近年、薬物療法が主体であった頻脈性不整脈に対し非薬物療法が行われるようになり、臨床応用されています。
現在良好な成績が報告されている治療法は、薬剤抵抗性の難治性不整脈に対するカテーテルアブレーション、植え込み型除細動器、さらには難治性心不全に対する両心室ペーシング治療があり、当科でもこれらの治療を取り入れ患者さんの治療にあたっております。 不整脈、心不全に対する最新の非薬物療法についてそれぞれ簡単に説明致します。
- 1. カテーテルアブレーション(高周波心筋焼灼術)
- 足の付け根の血管(大腿静脈や動脈)から電極カテーテルといわれる細い電線を心臓の中に挿入し、不整脈の原因となる部位を探し出し、カテーテルの先端から高周波通電を行うものです。高周波から50~60℃の熱が発生し、心筋の一部を焼灼することで不整脈を根治することができます。不整脈の種類によって成功率は異なりますが、発作性上室性頻拍症、心房粗動、特発性心室頻拍などの治癒率は、9割以上の良好な結果が得られています。原因部位の特定には、近年3Dマッピングシステムを導入し、心房細動か心房頻拍などカテーテルアプレーションがかつて困難であった不整脈の治療成績も向上しています。
- 2. 植え込み型除細動器(Implantable Cardioverter-Defibrillation:ICD)
- 心臓突然死の大半は致死的不整脈(心室細動等)によるものであり、抗不整脈剤による突然死予防には限界があります。心室細動を止めるには電気ショックによる除細動が有効な治療法ですが、体外式電気的除細動装置(電気ショック)が必ずしも傍らにあるとは限りません。そこで、致死的不整脈による突然死のリスクが高いと推測される患者さんには、前胸壁の皮下にICDの植え込みを行っています。ICDは致死性不整脈を予防するものではありませんが、自動的に不整脈を監視しすばやく不整脈に対応することで突然死を防ぐことができ、適応となる患者さんに施行しています。
- 3. 両心室ペーシング(Biventricular pacing)/心臓再同期療法(CRT)
- 薬剤抵抗性の難治性心不全の新たな治療法として、近年注目を集めている治療法です。通常のペースメーカーは右心室からの刺激により心臓が興奮し、収縮しています。この両心室ペーシングでは左心室側にもリード線を挿入し、右心室、左心室を同時にペーシングし心臓を収縮させることで心拍出量を増加させることができます。この両心室ペーシングにより、重症心不全の患者さんの心機能が改善することが報告されています。さらに平成18年より、本邦でも両心室ペーシング に致死的不整脈を治療するICDの機能がついたCRT-D(心臓再同期療法+除細動器)が使用できるようになり、心機能に加えICD同様の生命予後改善が期待でき、当科でも積極的に行っています。
閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化により下肢の動脈が細くなり、歩行時に下肢筋肉の血流が障害され症状が出現する疾患です。特徴的な症状は、数百メートル歩くと足が痛くなり、歩行を止め休息すると症状が軽快します。病状が進行すると足先が冷たくなり、足の色調が白~黒紅色になり、そのまま放置し進行すると虚血部位が壊死に陥り、切断にいたる危険性がある病気です。
閉塞性動脈硬化症は、糖尿病や血液透析の患者さんに多いのが特徴です。治療は、点滴や内服薬による保存的治療に加えて、カテーテルによる血行再建術や、人工血管をつなぐバイパス手術などがあります。
当施設では、症状・血管の状態・体力に応じて、保存的治療からカテーテル治療やバイパス手術にいたるまで様々な治療の選択が可能となっております。下肢の虚血症状が疑われる方は、当科へ御気軽に御相談ください。
深部静脈血栓症
心臓超音波検査は、超音波を使用して心臓を画像化することにより、心臓の大きさや収縮能、心臓の弁や血管の性状を評価する検査法です。連続波やパルスドップラーを用いて血流速度を測定することにより、弁口面積の測定、肺高血圧の有無や心臓の拡張性を評価することが可能なため、心臓弁膜症や先天性心疾患の診断だけでなく、心筋疾患や心不全の重症度評価に大変有用な検査です。
心臓超音波検査は、非侵襲的ですので外来で施行可能な検査です。
心臓核医学検査(心筋シンチグラフィー)
心臓核医学検査は、放射線同位元素(微量の放射線を出す物質)を投与することにより、心臓の筋肉(心筋)の状態を評価する検査です。使用する核種により、狭心症や心筋梗塞、心不全や心筋症の程度が診断できる検査です。負担の少ない検査ですので、検査目的に入院する必要はありません。
専門外来のご案内
対象疾患
血圧異常
- 高血圧
- ニ次性高血圧
虚血性心疾患
- 急性冠症候群(心筋梗塞、不安定狭心症)
- 労作性狭心症
- 冠攣縮性狭心症
大動脈疾患
- 大動脈瘤
- 大動脈解離
- 大動脈炎症候群
弁膜疾患
- 大動脈弁狭窄症・閉鎖不全症
- 僧帽弁狭窄症・閉鎖不全症
- 三尖弁逆流症
先天性心疾患
- 心室中隔欠損症
- 心房中隔欠損症 等
心筋疾患
- 肥大型心筋症
- 拡張型心筋症
- 心筋炎
- 二次性心筋疾患
心膜疾患
- 急性心膜炎
- 収縮性心膜炎
- 心タンポナーデ
心不全
- うっ血性心不全
- 左心不全
- 右心不全
不整脈疾患
- 上室性不整脈(上室性期外収縮、心房細動、心房粗動、発作性上室性頻拍)
- WPW症候群
- 心室性不整脈(心室性期外収縮、心室頻拍)
- 洞機能不全症候群
- 房室ブロック
- Brugada症候群
- QT延長症候群
血栓性疾患
- 深部静脈血栓症
- 肺動脈血栓塞栓症
- 動脈塞栓症
末梢動脈疾患
- バージャー病
- 閉塞性動脈硬化症
その他の疾患
- 原発性肺高血圧症
- 神経調節性失神
- メタボリック症候群
外来担当医表
急な都合により、情報を掲載できない場合がございますので、予めご了承下さい。
詳細は各科外来へお問い合わせ下さい。
- ◎
- 教授
- ◯
- 先任准教授
- □
- 准教授
- △
- 講師
- 赤字
- 女性医師
午前 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1診 | □ 和田 英樹 (初診兼) (一般・狭心症・インターベンション・末梢動脈疾患) |
□ 荻田 学 (一般・虚血性心疾患) |
設樂 準 (一般・虚血性心疾患・心不全・睡眠時無呼吸) |
◎ 諏訪 哲 (一般・心筋梗塞・狭心症) |
◎ 諏訪 哲 (一般・心筋梗塞・狭心症) |
塩澤 知之 (一般・不整脈) |
|
2診 | 髙野 信太郎 (初診兼) (一般・不整脈) |
園田 健人 (初診兼) (一般) |
塩澤 知之 (初診兼) (一般・不整脈) |
– |
髙野 信太郎 (一般・不整脈) |
中村 優 (初診兼) (一般) |
|
3診 | – |
– |
– |
設樂 準 (一般・虚血性心疾患・心不全・睡眠時無呼吸) |
藤田 航 (初診兼) (一般) |
□ 和田 英樹 (初診兼) (一般・狭心症・インターベンション・末梢動脈疾患・TAVI) |
|
午後 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
1診 | – |
□ 荻田 学 (一般・虚血性心疾患・TAVI) |
辻村 祐一郎 (初診兼) (一般) |
◎ 諏訪 哲 (一般・心筋梗塞・狭心症) |
◎ 諏訪 哲 (一般・心筋梗塞・狭心症) |
– |
|
2診 | – |
– |
髙野 信太郎/ 佐々木 玲聡 (ペースメーカー) |
阿部 圭希 (初診兼) (一般) |
□ 荻田 学 (初診兼) (一般・虚血性心疾患) |
– |
|
3診 | 真 優 スレーシュワル (初診兼) (一般) |
石川 剛 (初診兼) (一般) |
– |
– |
– |
– |
休診・代診
2022年7月21日(木) | 午後(2診) | 阿部→中村 |
---|---|---|
2022年7月28日(木) | 午後(2診) | 阿部→中村 |
-
急な都合により、情報を掲載できない場合がございますので、予めご了承下さい。
外来担当医・休診情報の詳細は各科外来へお問い合わせ下さい。
代表:055-948-3111
医師紹介

副院長 教授
諏訪 哲すわ さとる
- 出身大学
- 岩手医科大学卒(1986年)
認定医・専門医など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会専門医
- 日本心臓病学会
- 日本冠疾患学会
- 日本心血管インターベンション学会評議員・施設代表医
- 日本不整脈学会
- 日本救急医学会
専門分野
- 急性心筋梗塞の診断と治療
- 心血管インターベンション

おぎた まなぶ
荻田 学
- 職位
- 准教授
- 出身大学
- 北海道大学卒(2003年)
認定医・専門医など
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本循環器学会専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会専門医
専門分野
- 虚血性心疾患
- 循環器全般

しおざわ ともゆき
塩澤 知之
- 職位
- 助教
- 出身大学
- 筑波大学卒(2006年)
認定医・専門医など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会循環器専門医
- 日本不整脈心電学会不整脈専門医
- 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
専門分野
- 循環器全般
- 不整脈疾患

わだ ひでき
和田 英樹
- 職位
- 准教授
- 出身大学
- 弘前大学卒(2007年)
認定医・専門医など
- 日本循環器学会専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会専門医
- 日本内科学会総合内科専門医
専門分野
- 虚血性心疾患
- カテーテルインターベンション
- 下肢閉塞性動脈硬化症

たかの しんたろう
髙野 信太郎
- 職位
- 助教
- 出身大学
- 金沢医科大学卒(2008年)
認定医・専門医など
- 日本循環器学会専門医
- 日本不整脈心電学会不整脈専門医
- 日本内科学会認定医
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
専門分野
- 循環器全般
- 不整脈疾患

したら じゅん
設樂 準
- 職位
- 助教
- 出身大学
- 順天堂大学卒(2010年)
認定医・専門医など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会認定医
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
専門分野
- 虚血性心疾患
- 睡眠時無呼吸症候群

そのだ たけと
園田 健人
- 職位
- 助手
- 出身大学
- 順天堂大学卒(2011年)
認定医・専門医など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会認定医

いけだ しょうき
池田 尚基
- 職位
- 医師
- 出身大学
- 順天堂大学卒(2020年)

いしかわ ごう
石川 剛
- 職位
- 助手
- 出身大学
- 金沢医科大学卒(2015年)
認定医・専門医など
- 日本内科学会認定内科医
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

しん ゆうすれーしゅわる
真 優スレーシュワル
- 職位
- 医師
- 出身大学
- 順天堂大学卒(2017年)
認定医・専門医など
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
専門分野
- 循環器内科

なかむら ゆたか
中村 優
- 職位
- 医師
- 出身大学
- 順天堂大学卒(2017年)
認定医・専門医など
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

あべ けいき
阿部 圭希
- 職位
- 医師
- 出身大学
- 順天堂大学卒(2018年)
専門分野
- 丁寧な診察を行い、患者さんに最適な医療を提供することを心がけています。

つじむら ゆういちろう
辻村 祐一郎
- 職位
- 医師
- 出身大学
- 杏林大学卒(2018年)
専門分野
- 循環器内科
診療実績
治験
許可番号 | 299 |
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対象疾患 | 急性冠症候群 |
治験薬名称 | CSL112 |
薬の種類 | 注射剤 |
責任医師 | 諏訪 哲 |
募集状況 | 募集中 |
参加期間 | 投与期間4週 経過観察期間48週 |
許可番号 | 300 |
---|---|
対象疾患 | ST上昇型 急性心筋梗塞 |
治験薬名称 | CL2020 |
薬の種類 | 注射剤 |
責任医師 | 諏訪 哲 |
募集状況 | 募集終了 |
参加期間 | 52週 |
許可番号 | 307 |
---|---|
対象疾患 | 心血管疾患 |
治験薬名称 | TQJ230 |
薬の種類 | 注射剤 |
責任医師 | 諏訪 哲 |
募集状況 | 募集中 |
参加期間 | 48ヶ月 |