当院では地球環境に配慮し、以下のようなエコへの取り組みを行っています。

1.プラスチックごみの削減への取組

  • お薬渡しカウンターで提供しておりましたレジ袋について、感染対策上の理由および、海洋プラスティック汚染対策の為、2020年6月30日をもって終了させて頂いております。また患者さんへは、マイバックご持参のご協力をお願いしております。
  • 当院の会議や会合などで水を提供する場合は、ペットボトルではなく、紙パック製の水を提供しております。

2.省資源対策への取組

  • 3R(Reuse:繰り返し使用する、Reduce:ゴミを減らす、Recycle:再生して活用する)を推進しております。
  • ゴミの分別によるリサイクルの促進と、ゴミの削減に努めております。

3.CO2削減への取組

  • 2021年8月運用開始した新棟では、厨房や中央材料室も含めてオール電化で対応しております。(一部、給油温水ヒーターや加湿用蒸気ボイラーは除きます。)
  • 新棟はLED照明を使用しており、トイレ、階段、更衣室、スタッフ専用廊下などは人感センサーによる制御を導入し節電に努めております。
  • 既存棟においてもLED化を進めており、LED化は現在20%となっております。今後も改修等に合わせて順次LED化を進めて参ります。
  • CO2の吸収が高く、活性炭や石灰岩を特殊加工した土壌(エコ土)を用いることで、室内の空気の質を高めることが出来る観葉植物(エコロジーガーデン)を、院内に設置しております。

4.節電への取組

  • 夏季においては、暖房便座の電源をオフにしております。