こどもの食物アレルギーのはなし ~いつから?どうやって?何に気をつければいいの?~

参加者:138名(一般98人、職員40人)

平成30年5月17日(木)午後5時30分より、第67回目となる地域住民等を対象とした市民公開講座『こどもの食物アレルギーのはなし ~いつから?どうやって?何に気をつければいいの?~』を当院第一会議室にて開催致しました。

小児科 馬場洋介 助教がこどもの食物アレルギーについてお話しされました。アレルギーの発生予防のためにはスキンケアが重要であり、離乳食の開始を遅らせず適切な量から開始すること。また、小児の食物アレルギーの場合、成長とともに自然に治ることが多い。そして、食物アレルギーが発症してしまっても、完全に除去するのではなく、どの程度の量であれば安全に摂取できるのかを見つけることも大切であるとお話しされました。

当日は138名の方にご来場いただきました。お子さんと一緒に来られる方が多く見受けられ、大変好評な市民公開講座となりました。