当院では、医療機関の先生方からご紹介いただく患者さんの診療予約をお取りして、診察当日のスムーズな受診を心掛けて準備しております。受診日時がお決まりの際は、地域医療連携室までご連絡下さい。
なお、紹介状をご持参の上、直接来院される場合でも、優先的に診察させていただきます。

紹介予約について 肝炎ウイルス検査陽性者の紹介について 肝線維化評価プログラム MCI外来(抗アミロイドβ抗体治療)

紹介予約について

医療機関さまからの紹介予約方法

  1. 紹介元医療機関 → 当院地域医療連携室
    診療科別予約枠一覧 」をご確認の上、電話もしくはFAXにてご連絡下さい。また、FAXにて「受診連絡票・保険情報記入用紙 」および「紹介状 」をお送り下さい。
  2. 当院地域医療連携室 → 紹介元医療機関
    希望日時、担当医を確定の上、紹介元医療機関へ予約票をFAXします。
  3. 紹介元医療機関 → 患者さん
    紹介状等、予約票を患者さんへお渡し下さい。
  4. 患者さん → 当院受診
    受診当日は、保険証(各医療証)、紹介状、診察券(当院受診歴がある方)をご持参の上、初診受付または再診受付までお越し下さいますよう患者さんへお伝え下さい。

肝炎ウイルス検査陽性者の紹介について

肝炎ウイルス検査陽性者紹介の予約方法

  1. 紹介元医療機関 → 当院地域医療連携室
    専用の紹介状及び保険証のコピーを地域医療連携室へFAXにてお送り下さい。
  2. 当院地域医療連携室 → 紹介元医療機関
    希望日時、担当医を確定の上、紹介元医療機関へ予約票をFAXします。
  3. 紹介元医療機関 → 患者さん
    専用の紹介状、予約票を患者さんへお渡し下さい。
  4. 患者さん → 当院受診
    受診当日は、保険証(各医療証)、紹介状、診察券(当院受診歴がある方)をご持参の上、受付までお越し下さいますよう患者さんへお伝え下さい。

予約可能日

曜日 時間 担当医師
月曜日 9:00~10:00、11:00~12:00 佐藤 俊輔
10:00~11:00 村田 礼人
木曜日 14:00~15:00 玄田 拓哉
金曜日 13:00~14:00、14:00~15:00 佐藤 俊輔

肝線維化評価プログラム

近年、肥満や2型糖尿病をはじめとする代謝異常の増加に伴い、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)が増加しています。MASLDは肝硬変や肝がんの原因となるだけでなく、心筋梗塞や脳卒中などの主要心血管イベント(MACE)の発症とも関連することが知られています。
MASLD患者の多くは良好な経過をたどりますが、一部では肝線維化が進行し、肝硬変や肝がんへ進展します。特に中等度以上の肝線維化(F2以上)を有する患者は「ハイリスク脂肪肝」とされ、肝関連イベントのみならず全身合併症のリスクも高いことから、早期発見と適切な介入が重要と考えられています。
近年、MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に対する薬物療法が新たに承認され、肝線維化進展を有する患者に対する治療選択肢が広がりました。そのため、線維化進展例を早期に診断し適切な治療につなげることの重要性がさらに高まっています。
本プログラムは静岡県肝疾患重症化予防プログラムとも連携し、ハイリスク患者の早期発見と適切な治療介入を目的としています。該当する患者さんがおられましたらぜひご紹介ください。

MCI外来(抗アミロイドβ抗体治療)

初診から抗アミロイドβ抗体薬投与まで

アミロイドβ(Aβ)の蓄積を証明する検査として核医学検査(アミロイドPET)と髄液検査(腰椎穿刺)がありますが、当院では侵襲の低いアミロイドPETを優先して実施しています。初診時の診察・検査とその後のすべての検査結果を総合的に検討し、「最適使用推進ガイドライン」に基づいて抗アミロイドβ抗体薬投与の対象に該当するかどうかを判定、説明します。

抗アミロイドβ抗体薬投与開始後

治療適応があると判定され、投与を希望された方への投与は、初回のみ1~2泊の入院をしていただき、点滴注射を行います。
2回目以降はMCI外来で2週毎に点滴注射(1回の投与時間は約1時間)を行います。
なお、投与開始後は脳のむくみや出血などの副反応が生じる可能性があるため、定期的な脳MRI検査(4回目投与後、6回目投与後、13回目投与後、以降6か月に1回)が必要です。
現時点での最大投与期間は18か月(投与回数36回)までになります。

費用について

本治療には医療保険が適応されます。それぞれの負担割合に応じた窓口負担金で済むことに加え、高額療養費制度も利用できます。負担金額は各種条件によって異なります。